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ブラックミラー・シーズン1第1話「国歌」感想・とにかく犯人の要求酷すぎ!【ネタバレ注意!】

2020年3月12日

今回から海外ドラマの中でも人気の高いブラックミラーを観ていきます。

あらすじや感想などの紹介です。

このブラックミラーはNetflixで視聴することが出来ます。

ブラックミラー・シーズン1第1話「国歌」あらすじ

英国王室のスザンナ妃が誘拐されたというショッキングな電話を受けたマイケル・キャロル首相。

そんな彼に伝えられたスザンナ妃解放の条件はあまりに酷いものだった。

そのニュースはSNSを通じてすぐに全国へと広がる。

マイケル・キャロル首相ただ1人が救える状況下で非情な条件を受け入れるかどうかという選択を迫られた彼の出した答えとは、そして犯人は何の目的のために誘拐を犯したのか。

ブラックミラー・シーズン1第1話「国歌」ネタバレありの感想

ブラックミラーのは人気のある海外ドラマとして色々な方が高評価をしています。

1話完結なので非常に見やすいというのもいいですね。

私はというと1話完結というのは短すぎて物足りなそうという理由で視聴を先延ばしにしていたのですが、観てみると非常に面白く1話でも十分すぎるほどに楽しめました。

とにかく首相が可哀想過ぎる

まず初めに感じたことを正直に言います。

犯人の要求キツすぎ!!!

とにかくマイケルキャロル首相に突き付けられた条件がキツ過ぎる。

どんな要求なのかというと・・・・国中に生放送されるカメラの前で豚と交われ(オブラートに包みますけどまあアレです)というもの。

考えただけでも寒気がする!!

いくら王室のスザンナ妃を助けるためとはこれは厳しすぎるでしょう。

一番見られたく無い姿を国中に生放送されるのですから、首相が取り乱すのも当然。誰が首相でも死ぬほど悩むこと間違いなし。

やったら一生その映像は残り「豚とヤッた男」という汚名が、やらなくても「王妃を見放した恥知らず」という汚名が着せられる。

どっちにしても人生終わるのでは?というまさに究極の選択。

観ながら自分があの首相の立場じゃなくて良かった・・・なんて思ったりしました。

でもね、このマイケルキャロル首相は凄いですよ。

最終的にスザンナ妃を助けるために豚と交わることを選択した彼は、1年後も元気に首相として頑張っています。しかも支持率は上がっているという。首相凄すぎます、普通だったらもう人前に出る事さえできないほどの屈辱なのに。こんな首相だったら自分も支持しちゃうかもしれません。

ただ、家に帰ると妻の軽蔑するような目を向けられ、ああこの人は一生こうした差別にも苦しんでいくのだなと悲しい気持ちにもなりました。

多分豚との一件以来、奥さんとは全く夫婦生活というものが無いのだろうなあ。

冷静過ぎる女性の内務大臣の存在感

「国歌」では首相の側近の女性もたびたび登場するのですが、この側近の女性が冷静過ぎます。かなりの存在感を感じましたね。

めちゃくちゃに取り乱す首相とは真逆で、冷静過ぎる側近の内務大臣である彼女。2人のギャップの差が激しすぎて、途中まで「この女性が事件の黒幕なんじゃない?」と疑ってしまったほど。

こんなに冷静に淡々と状況の報告をされると首相の立場だったらイライラするのも仕方ないかもしれませんね。

ちなみにこの内務大臣を演じているのはリンジー・ダンカン。

スコットランド出身の大御所女優です。英国では大英帝国勲章にも叙勲された凄い女優さんなんです。近年だと2017年公開の「gifted/ギフテッド」に出演していますね。

このドラマでの冷静過ぎる役柄にもドンピシャでハマるいい役者さんでした。綺麗なので40代くらいかと思ったら実際は60歳過ぎというのもビックリです。

まさに美魔女という言葉がよく似合います。60歳過ぎとは思えないほど美人。

・・・あれ?私は熟女好きだったのか・・・?

SNSの拡散の怖さを改めて感じさせられる

このドラマの大きなテーマとしてはSNSの怖さです。

首相に向けて犯人が送った動画はyoutubeにも投稿されており、それは瞬く間に国中に広がっていきます。

特にその情報の拡散に役立ってしまったのがツイッター。テレビ局が報道しなくてもツイッターで拡散されまくって結局みんな知っているという状況になります。

これはある意味現代社会への警告なのかもしれませんね。SNS、特にツイッターが普及して誰もが利用するようになってから、異常なまでに情報の拡散が簡単に行われるようになりました。

日本でもよく問題になっていますよね。飲食店やコンビニでアルバイトの店員の愚かな行為を撮った動画を投稿したら瞬く間に広まってしまい、最終的に解雇だけでなく賠償問題にまで発展したりするケース。

よく「バカッター」とも言われていますが、本人たちは面白半分にやったことでもSNSの拡散の力は想像以上のもので、結果的に本人たちではどうすることも出来ないほどに拡散してします。

ドラマの中で誘拐犯の犯行動機は明かされていません。首相がテレビで豚と交わっているのを観ながら自らの命を絶つのです。ただ、彼が証明したことはどんなものであっても1度SNSなどのネット上に出ると瞬く間に拡散され多くの人に知れ渡るということ。

1度でも拡散されたらもう止まらないですからね。下手したら人生終わるくらいの影響が出ますよ。

SNSは正しく使おう、という教訓がこのドラマからは伝わりました。

これって当たり前のことだけど、どこか他人事のように感じている方も多いと思います。私たちは今一度SNSでの行いについて考える必要があるのかもしれません。

まとめ

今回はブラックミラーのシーズン1「国歌」について書きました。

結論としては、SNSを題材にしたドラマとして非常に面白かったです。

1話完結なので無駄な描写も無く、全体的に良い出来だと感じました。

興味がある方は是非Netflixで見てみてください。

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